ほうれい線をなくしたい!ほうれい線を消す方法・マッサージからグッズまで!改善方法まとめ

ほうれい線をなくしたい エステ悩み別

見た目がグッと老けてしまうほうれい線。ほうれい線があるだけで年齢プラス5~10歳に見られてしまうことも。。

女性の大敵「ほうれい線」

ほうれい線に悩む方のためにほうれい線の原因、改善方法をご紹介します。

ほうれい線の原因

口元のアップ

ほうれい線は、

  • 加齢
  • 肌の乾燥
  • ストレス
  • 食事生活や睡眠の乱れ

などが主な原因です。
ほうれい線をなくしたい方は、これらの原因をチェックしてみましょう。

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/self-este-aseri.jpg” name=”花子” type=”l”]ほうれい線が目立ってきちゃったぁ〜(涙)美智子さ~ん、どうしたらほうれい線を消せますか~??教えて〜!![/voice]

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/home-este_aisyu.jpg” name=”美智子” type=”r”]あらあら花子さん、落ち着いて。ほうれい線って老けて見えるしやっかいよね。まずは、ほうれい線の仕組みをわかりやすく教えてあげるわ![/voice]

すぐに解消法を知りたい方はコチラ→

ほうれい線ができる仕組み

ほうれい線ができるのは、筋肉がたるんだり衰えたりするからです

ほうれい線のアップ

頬の筋肉がたるむと頬が下がり、ほうれい線ができてしまいます。

また、頬自体の筋肉だけでなく、頬の周囲の筋肉も重要なポイントです。
顔には複数の筋肉があり、それらが支え合っています。

側頭部の筋肉(側頭筋)は、頬の筋肉を上部から支えます。
口元の筋肉(咬筋)は、頬の筋肉の下部を支えます。

ほうれい線の有無

頭部と口元の筋肉が衰えハリや柔軟性をなくしてしまうと、頬の筋肉を支えられなくなってしまいます
結果、頬が下がってほうれい線ができてしまいます。

加齢やストレス、寝不足などによって筋肉や肌が衰えることがほうれい線の原因となるわけです。

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/self-este_kyou.jpg” name=”花子” type=”l”]頬の筋肉が下がると、ほうれい線ができちゃうんですね〜! 筋肉が関係してるなんて、ビックリです![/voice]

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/home-este_yorokobi.jpg” name=”美智子” type=”r”]そう! お肌のコンディションも大切だけど、肌の下の筋肉こそほうれい線を消すための最重要ポイントなのよ。[/voice]

ほうれい線がなくならないのはなぜ?

ほうれい線を指差す女性
ほうれい線は、一度できてしまうと完全に消すことは難しいと言われています。
それは肌だけではなく、筋肉が関係しているからです。

肌のケアは、比較的簡単にできますよね。
毎日お肌のお手入れは欠かさずにしているという方がほとんどだと思います。
それに対し、顔の筋肉のケアを毎日しているという方はとても少ないと思います。

そして気がついた時には、ほうれい線がくっきり!なんてケースも。
目に見えて触れる肌のケアは容易ですが、筋肉のケアは難しいですよね。
そのため、ほうれい線はなくなりにくいのです。

肌と筋肉の両方にアプローチするのが、理想的なほうれい線ケアです。

ほうれい線をなくす改善方法5選

鏡を見て微笑む女性
ほうれい線を解消する5つの方法をご紹介します。
自分にあった解消法をコツコツ続けることが大事です。

食べ物

食事は、ほうれい線にも関わってきます。
肌のたるみなどを防ぐためには栄養バランスが大切です。
インスタント食品やコンビニ食が続く時には、油脂や糖分、塩分の採りすぎになりがちですので注意しましょう。

栄養バランスやビタミンをしっかり摂取すれば、肌がふっくらとハリを持つのでほうれい線を防ぐことができます。顔の筋肉にも栄養が行き渡っていれば、頬の筋肉をしっかりと支えることができます。

サラダを食べる女性

そして、見落としがちなのが食事の食べ方。
早食いはやめましょう。

早食いをしているということは、しっかり噛んでいないということ。
また柔らかいものばかり食べていると、噛む回数も少ないですよね。
噛む回数が少ないと、頬の筋肉が衰える原因になってしまいます。

しっかり噛むためにも、歯ごたえのある食べ物を食事に上手に取り入れるといいですよ。
一例をあげると、ゴボウやレンコンなどの根菜類、イカやタコ、こんにゃくなどです。

[box class=”yellow_box” title=”ほうれい線ケアに適した食事”]
・炭水化物
・ビタミン
・たんぱく質
・噛みごたえがある食べ物[/box]

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/home-este_yorokobi.jpg” name=”美智子” type=”l”]栄養をバランス良くとって、しっかり噛んで食事することがポイントよ[/voice]

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/self-este_kyou.jpg” name=”花子” type=”r”]噛む動きが自然とほうれい線ケアにつながるんですね! 今日から、しっかり噛みま〜す![/voice]

運動


適度な運動は肌と健康のためにもなるので、ぜひ実行して欲しいと思います。
ハードなトレーニングだと長続きしませんが、通勤の時に少し歩いてみるとか、エレベーターではなく階段を利用するなど、なるべく意識して体を動かすようにしましょう。

座りっぱなしや立ちっぱなしの時間が長い方は、特に血行が悪くなりがちですね。
血行が悪いと、体内の老廃物がきちんと排出されずに溜まっていきます。

肌に栄養や酸素を運んでいるのは、血液です。
血行が悪いということは、肌のすみずみまで栄養や酸素が行き渡っていない状態です。
そうすると、肌にくすみが出たり、乾燥や吹き出物などのトラブルを招くことも。

全身の血行を良くすると健康にも良いので、毎日意識的に体を動かしてみましょう。

ほうれい線改善グッズ

頬を指で触る女性
マウスピース

頬や口の筋肉を鍛えるグッズです。
口にくわえて、ほうれい線を口の内側からケアします。

ただ口に入れて使用するものなので、衛生面に気をつける必要があります。
使用後は洗浄し、しっかりと乾燥させて清潔に保管することが大切です。

リフトアップベルト
ストレッチ性のあるベルトをアゴから頬にかけて装着するグッズです。
ベルトで引き上げつつ、顔の筋肉を刺激してリフトアップ効果を目指します。

就寝時に装着して使うグッズですので、時間を有効に使えます。
ただ肌に長時間密着するため、汗をかきやすい方や肌が敏感な方にはあまりむきません。

引き上げテープ
アゴからこめかみにかけてテープでキュッと引き上げるグッズです。
貼るだけでほうれい線ケアができるので、とても手軽です。

即効性があるグッズですが、剥がすとたるみは元に戻るので効果は一時的です。
また、敏感肌の方は肌に合わない場合もあるので注意が必要です。

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/self-este_kyou.jpg” name=”花子” type=”l”]ほうれい線改善グッズって、こんなにあるんですね![/voice]

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/home-este_yorokobi.jpg” name=”美智子” type=”r”]グッズごとに特徴があるから、自分に合うグッズを見つけることが大切ね![/voice]

サプリメント

ほうれい線ケアには肌のコンディションも大切です。
肌のためにはバランスのとれた食事がベストですが、必要な栄養を全て摂取するのは難しいですよね。

スプーンの上のサプリ

サプリメントは手軽に欲しい栄養を補えるので、豊麗線ケアにも活用できそうですね。

コラーゲン
肌に弾力を与え、ふっくらもっちりした肌へ。

ヒアルロン酸
肌の水分をキープして、みずみずしい肌に。

ビタミンB2
肌の健康維持に役立つビタミンです。

ビタミンC
コラーゲンの合成を助けるビタミンです。

美容外科

クリニックで直接的にほうれい線にアプローチする方法もあります。

クリニックの女医

スレッドリフト
切らないフェイスリフト術です。
ポリエステルとシリコンで作られた特殊なスレッド(糸)を皮下に入れ引き上げて固定する方法です。

引き上げる力が強く、半永久的な持続力が魅力です。
切らないので内出血やむくみなどが少ないのも特徴です。

サーマクール
切らずにたるみを解消できる方法です。
高周波RFで引き締め、コラーゲンの生成で肌にハリと弾力を与えます。

肌を傷つけることなく、肌の深い場所に高周波が届き皮下組織から引き締めます。
痛みや、腫れ赤みなどが少ないのが特徴です。

リガメント法
手術で切るため効果が強いフェイスリフト法です。
顔のリガメント(靭帯)を切り離し抵抗をなくすことで、たるみを十分に引き上げることができます。

痛みや術後の違和感やひきつれなどのリスクなどがあります。
効果が強い反面、副作用やリスクもあるため、事前のカウンセリングなどでしっかりと説明を受けましょう。

ほうれい線改善マッサージ・エクササイズ方法

ほうれい線は顔の筋肉の衰えが関わっています。
そのためマッサージやエクササイズは筋肉に直接アプローチできる有効な方法ですね。
顔にはたくさんのツボが集中していますので、ツボ押しもオススメです。

これから紹介する方法は、どれも簡単にできるマッサージやエクササイズなので、ぜひ実践してみてください。

ほうれい線改善マッサージ

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/self-este_yorokobi.jpg” name=”花子” type=”l”]1日1分なら簡単ですね♡ これなら私にも続けられそうです〜。[/voice]

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/home-este_yorokobi.jpg” name=”美智子” type=”r”]「寝る前」や「歯磨きの後」なんかにマッサージの習慣を作っておくと忘れにくいわよ![/voice]

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/self-este_kyou.jpg” name=”花子” type=”l”]それ、いいですね! 今日からやってみます![/voice]

ほうれい線改善エクササイズ

口元のエクササイズ
舌回しエクササイズ
①口を閉じ、舌を上唇と歯茎の間にしっかりと入れます。
その舌をゆっくりと1周させます。
右回りを3回、左回りを3回おこないます。

②上唇の2時と10時の方向を舌先で3秒間押します。
ここは血行が悪くなりやすい場所なので、舌先で刺激してあげましょう。

③普段動かさない舌を動かすと、意外に疲れてしまいます。
最後に耳の下から首、首の前のあたりまでを優しくさすります。
こうすることで疲労が和らぎますので、クールダウンとして行いましょう。

ほうれい線を改善するツボ

顔にはさまざまなツボがありますので、たるみや肌のハリに効くツボをご紹介します。
押し方は、人差し指の腹で垂直に押します。
5秒押して、ゆっくりと離します。

巨りょう(こりょう)
黒の下に下ろした線と小鼻から横に伸ばした線が交わる場所にあるツボです。
別名「笑顔のツボ」と呼ばれる有名な美容ツボです。

ほうれい線のツボ巨りょう

頬の筋肉を刺激しつつ、お肌のアップも促します。
頬のむくみやたるみを改善するツボです。
乾燥肌にも効果があるとされるツボなのでお試し下さい。

散笑(さんしょう)

ほうれい線の真上に位置するツボです。
口の端から真上に上がって、ほうれい線と交わる場所が散笑です。

ほうれい線のツボ散笑

ほうれい線の真ん中あたりにあるツボで、頬のたるみをリフトアップしてくれるツボです。

ほうれい線の部分は皮膚が繊細なので、あまり強く押さないようにしましょう。

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/home-este_raku.jpg” name=”美智子” type=”r”]ツボ押しはちょっとした時間にもできるわよ。デイリーケアにぴったりよ♡[/voice]

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/self-este_yorokobi.jpg” name=”花子” type=”l”]道具もいらないから、押したい時にすぐできていいですね〜[/voice]

時間がない人・確実に結果を求める人

ほうれい線の改善方法やマッサージ・エクササイズをご紹介しましたが、

  • 結婚式や特別なイベントが控えている
  • マッサージやエクササイズが続かない
  • 今すぐほうれい線をなくしたい

という方は即効性のあるエステ・プロの力を借りることをお勧めします。

エステ

エステと一言で言ってもたくさんの種類があります。今回はたくさんあるマシンの中からほうれい線に効果のあるエステのマシンを紹介します。これから紹介するマシンが置いてあるエステサロンを選んでほうれい線を一日も早くなくしましょう。

エステを受ける女性

サーマルフラクショナル

サーマルフラクショナルとは、熱エネルギーを利用したマシンです。
熱エネルギーで肌のコラーゲンを生成し、美肌へと導きます。

エネルギーを針状に照射するのが大きな特徴です。
肌に負担がかけずにコラーゲンの生成を促すマシンなので、肌のたるみを防ぐ効果が期待できますね。

ラジオ波

ラジオ波とは電磁波の一種です。
周波数30~300MHzの電磁波がラジオ波と呼ばれます。

ラジオ波を使用することで体内の分子が振動し、熱が発生し体温が上昇します。
体温が上がることで血行が促進し、代謝も良くなりシワや肌のコンディションを整えることが可能です。

またラジオ波にはコラーゲンの生成をサポートする働きもあるので、肌のハリを手に入れたい方にぴったりです。

セルフエステ

セルフエステは、最近急成長中の新しいエステサロンの形ともいえるエステです。

満足そうに微笑む女性

従来、1回1万円程度かかっていたエステの施術が、自分でマシンを使って施術することで、月額の定額制で通いたい放題になるというスポーツジムのようなシステムのエステサロンがセルフエステです。

月額制だから毎日でも通うことができます。短期間でぽっこりお腹を解消・効果を実感することができるので、早く確実に効果を求める人にセルフエステはぴったりの方法ですね。

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/self-este_kyou.jpg” name=”花子” type=”l”]セルフエステって気になります!月額制って大体いくらくらいで通えるんですか?[/voice]

[voice icon=”https://ax-nets.com/wp-content/uploads/2018/11/home-este_raku.jpg” name=”美智子” type=”r”]そうね、お店によって違いはあるけれど、大体月5000円代から通えるセルフエステサロンが多いわね。詳しくはセルフエステランキングの記事に比較表があるからチェックしてみたらいいわ。[/voice]

セルフエステおすすめランキングはこちら→

ほうれい線まとめ

ほうれい線は肌機能の低下や、顔の筋肉の衰えが原因です。

肌のハリやたるみをケアするのと同時に、顔の筋肉もケアをしましょう。
ほうれい線を肌だけの問題だと考えていると、なかなか解消することは難しいですよ。
エステを利用するのも効果的な方法の一つですね。

ほうれい線の仕組みを理解して、しっかりとケアに取り組みましょう!

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